「第28回全国水産・海洋高等学校ダイビング技能コンテスト」を見学しました。

2025年8月20日(水)~22日(金)福岡県立水産高等学校にて、「第28回全国水産・海洋高等学校ダイビング技能コンテスト」が開催されました。

同コンテストは、全国水産高等学校長協会が主催する全国の水産・海洋高校生のための競技会で、ダイビング技術と安全性の向上のため、日頃培った成果を発表する場となっています。

当財団も協賛のかたちで運営をお手伝いいたしましたので、今回同コンテストを見学してまいりました。その様子の一部をご紹介します。


【出場選手の皆さん】
  
皆さん礼儀正しく元気いっぱいでした。
青いTシャツは、記念Tシャツとして当財団が協賛しました。


【50mフリッパー】
 
スノーケルやフィンを着用して泳ぎます。
各校大盛り上がりで出場選手を応援していました。


【中性浮力コンテスト】

水中で浮かず、沈まず、一定の位置で静止する技術を競います。
まるで魚のように優雅に留まり続ける選手もいて感嘆しました。

また、この水中競技の様子は、水中カメラ通じてリアルタイムに陸上にいる採点者に伝送され、採点が行われていました。(以前、当財団が主催者に交付した助成金が活用されているとのことです。子どもたちの学びに活用されていて嬉しいです。)

以上、コンテストの見学報告でした。