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IBWSS(International Boating & Water Safety Summit)とは、
水上安全やボートに関する国際会議で、
2025年は「Changing the Tide Together」をテーマに開催された。
SNS活用、若年層啓発、リーダーシップ、地域活動といった
多様なテーマが取り上げられた。
1. 概要
参加期間:2025年4月14日(月)〜16日(水)
開 催 地:アメリカ・アリゾナ州グレンデール
参加目的:ブース出展、情報収集、ネットワーキング
2. 出展内容と活動概要
ブース出展内容
・「JBWSS」開催概要の紹介(ポスター・動画展示) ・ライフジャケットレンタルステーション事業の紹介 ・アーティストTamawo氏との協働によるデザインライフジャケット政策推進プロジェクト 展示ブースでは日英両言語にてプレゼンテーションを実施し、来場者からは「自国でも参考にしたい」との声が寄せられた。
その他活動
・Table Topスポンサーとして、Marisロゴが参加Tシャツに掲載 ・開会式で他国団体として紹介、Peg氏・Alan氏と記念撮影 ・15日:終日講演に参加(SNS活用・若年層向け啓発などが印象的) ・15日夜:NSBC(National Safe Boating Council)役員との夕食会に参加 ・ブースで他国から「JBWSSに参加したい」との打診あり
3. 振り返り・課題
・滞在日数の都合で全セッション参加は叶わず。今後は事前プログラム選定をより徹底。 ・プレゼン内容の直前変更により準備不足を感じる場面も。柔軟な対応力と事前
シミュレーションの重要性を再認識。
4. 総括
IBWSS2025への参加を通じて、当財団の水上安全に関する取り組みが国際的にも注目を集めていることを強く実感した。展示ブースでは、日本における水上安全施策や地域連携の事例に対して多くの関心が寄せられ、特にライフジャケットの着用推進やレンタルステーションの仕組み、アートと政策を掛け合わせた取り組みに対する評価が高かった。 また、講演や視察を通じて、アメリカにおける啓発活動の多様な手法や、テクノロジーを活用した交通・レジャー分野の安全対策など、実地での学びも数多く得られた。若年層や多様なバックグラウンドを持つ市民を巻き込む手法、SNSを通じた発信・参加型キャンペーンの工夫などは、今後の国内施策にも応用可能であり、実践への落とし込みを進めていきたいと感じた。
5.プレゼン発表動画
6.参加の記録写真