記事紹介:「UIM E1ワールドエレクトリックパワーボートシリーズ:モナコで発表された史上初のエレクトリックパワーボート世界選手権大会」(UIMプレスリリース)

記事では、世界初となるエレクトリックパワーボート選手権大会がモナコヨットクラブで発表となり、この新構想がフォーミュラーEやエクストリームEの創設者であるスペイン人実業家アレハンドロ・アガグ(Alejandro Agag)氏や、マクラーレンの前モータースポーツディレクターであるロディ・バッソ(Rodi Bass)氏、国際モータボート連盟(UIM)会長ラファエレ・チウリ(Raffaele Chiulli)氏によるものであると伝えています。この「UIM E1ワールドエレクトリックパワーボートシリーズ」では、完全に電気推進システムだけで動く高性能パワーボートによるレースが、世界中の有名な都市や景勝地を拠点としたコースで展開されるそうです。また、アガグ氏は水上における電気利用は今まさに黎明期にあると語り、自身の夢について、「E1シリーズがエレクトリックボートの普及を加速させ、エレクトリックボートが如何にエキサイティングであるか実証し、世界中の海洋旅行にエレクトリックソリューションとクリーンな水上移動手段を広めることだ」と語っています。

この取り組みによってエレクトリックボートの普及が進み、地球の水辺環境がより良いものとなるといいですね。

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https://www.uim.sport/NewsList.aspx?num=83