体験乗船会

「いつでも」・「どこでも」・「だれでも」が楽しめる!

「いつでも」・「どこでも」・「だれでも」が楽しめるよう、全国各地で水辺のマナーやローカルルールをお伝えし、
また環境の大切さを理解していただけるよう、たくさんの人たちに乗船・操縦をしていただいています。

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体験乗船会の様子

次世代の人材育成

海洋・水産高等学校向けカリキュラムのご提案について

● 事業目的

マリンスポーツ財団では、現在、公益事業活動の一環として、「海事産業の次世代の人材育成」を目的にした、海洋・水産高等学校等の学生を対象とした実践的な海洋教育への支援に取り組んでおります。
この事業は2021年度より開始し、現在2校で実施しておりますが、今後は全国各地の海洋・水産高等学校等を対象として、次世代の海事産業の担い手となる海洋高校生等へのマリンスポーツの安全に関する知識や適切な操縦技能の向上など、マリンスポーツを通じた海洋教育への支援を目的とします。

● Maris『海洋Creative Course』とは

このコースでは、海洋実習を学習した生徒達が、新しい分野のサービス提供者として、各地の水辺や関連施設を活用した新しい業種(クリエイティブな仕事)を学びます。
あわせて、様々なマリンスポーツを体験することにより、次世代の漁業従事者の立場と知見をもって、一般の水域利用者への『理解』と『配慮』を学びます。
また、このコースの受講を通じて、地域社会との連携した「まちづくり・まちおこし」を目的としたイベント等の企画・運営(安全管理や危機予知、法規に則った準備等)を生徒達で作り上げ実践的な社会勉強の機会を提供します。

●コース概要について

1.マリンスポーツ体験実習

マリンスポーツの楽しさなどを知るために様々な種目のマリンスポーツを実際に体験します。
【授業日数:1日(6h)】

2.座学講習

イベント等の企画・開催に向けた実習を行います。
【授業日数:1日(6h)×2日間】

3.イベントシミュレーション実習

上記2で考えたイベントの開催シミュレーションを行います。
【1日(6h)×2日間(予備日含めて)】

4.イベント開催

自分達で企画したイベントを開催します。
【1日(6h)×2日間(予備日含めて)】

注1)マリンスポーツ体験の種目は、実施回数や場所、学校側の要望等で決定します。
注2)上記1~4のカリキュラムは学校の授業スケジュール等にあわせて選択することはできます。
注3)期間は、1日または1年間、1年生~3年生の3年間など内容にあわせて設定することができます。

参考:他の海洋高校でのマリンスポーツ実習の様子はこちらからご覧いただけます

●準備及び経費について

学校とその地域にあったマリンスポーツを考え、各種目のインストラクターと座学講師の派遣、マリンスポーツ機材等の手配はマリンスポーツ財団で行います。
運営については、学校側の予算と当財団が運営支援(人的・金銭的)を行います。(支援については最長3年間を目途とします。)
※支援内容については、コース内容、参加人数等により学校と協議して決定することとなります。

● お問い合わせ

公益財団法人マリンスポーツ財団 親水事業部 田村まで
〒104 0045 東京都中央区築地4丁目3番11号 AQUAビル6階
TEL : 03-3541-6700 FAX : 03-3541-6702
直通:080-6854-2211

お問い合わせフォーム  

Maris×SDGs

未来に残そう!
わたしたちの
マリンフィールド

「未来に残そう!わたしたちのマリンフィールドプロジェクト」と題し、海洋問題の解決に向けた取り組みを行っています。
マリンスポーツを通して、海洋プラスチックや温室効果ガスといった地球規模の問題やSDGsについてわかりやすく知ることができ、身近に感じるイベント、ワークショップなどを開催。
SDGsに興味を持ち、理解し、アクションに繋げるきっかけを提供することで、マリンスポーツ愛好家や次代を担う子どもたちとともに、次世代にきれいな海を残していきます。